エコーネス社で使用される皮革

エコーネス社はヨーロッパにおける大手皮革購買者のひとつです。私たちは世界中から選りすぐった製革所から仕入れをしています。当社所属の検査員が、国際基準に基づいた原料皮革の品質選定に立ち会います。この経験から得た知識が、ストレスレス®やエコーネスの製品をお求めいただくお客様のために幅広く生かされています。エコーネス社で使用されている皮革は、原料皮の加工、使用されている化学製品や他の物質、その使用方法などを含め、現在施行されている法律・ガイドラインに沿って製造されています。私たちは健康、安全、環境の分野に関して常に最新情報を取り入れ、国際認定機関と協力し続けています。
ストレスレス®とエコーネスで選べる皮革タイプ

バティック
バティックは表面の加工をした後、顔料染色を施し、型押ししています。表面の革本来の模様はほとんど取り除いています。またカラーによっては革の表面に豊かな表情を与えるためツートンとなっております。バティックは変色しにくいタイプですが、年月の経過とともにご使用による、また光の影響による変色が避けられません。表面に保護のためのコーティングが施されているため、お手入れがしやすくなっています。汚れが簡単に落とせて価格もお手頃なことなどから、バティックは幅広い層から支持されています。

クラシック
クラシックは表面の加工をした後、顔料染色を施し、型押ししています。表面の革本来の模様はバティック同様ほとんど取り除いていますが、バティックに比べ模様のきめが粗く大きめで、革も厚みのある仕上げです。こちらもカラーによっては革の表面に豊かな表情を与えるためツートンとなっております。表面に保護のためのコーティングが施され、お手入れがしやすくなっています。実用的でダイナミックな模様をお求めの方には、汚れも簡単に落とせるクラシックをおすすめします。

パロマ

パロマは軽く表面加工をした後、革の模様を滑らかにする染料と顔料を併用(セミアニリン)して仕上げをしています。表面の革本来の模様は一様でない部分もあるため、微妙な色合いの差が出ることがあります。天然の風合いがこの革の特徴です。表面のコーティングが薄いため、バティックやクラシックほどの耐久性や表面保護はありませんが、ソフトで自然な心地よさを与えてくれます。パロマは大変人気のある皮革です。

ロイヤリン
ロイヤリンは皮革タイプの中では最高級の品質を備えていますが、傷がつきやすいタイプです。ロイヤリンには革本来の模様と共に、天然の風合いも残っています。これは純粋な自然の姿を残したロイヤリン皮革の特徴です。表面のコーティングは非常に薄く仕上げてあります。通気性に富みますが、擦り切れ、水滴、熱気、日光、食べこぼし、汗などに非常に敏感です。頭や手などが触れる部分には特に入念なお手入れが必要です。ロイヤリンは第一級の皮革の特徴である、やわらかくリッチな感触と温かな風合いを保つ皮革タイプです。模様や色合いが一様でないことも、ロイヤリンの持ち前である高品質の天然皮革の証明です。

皮革製品の購入に関する大事なお知らせ

皮革は天然素材であるため、同じ製品でも風合いや色合いがそれぞれ微妙に違います。皮革は直射日光、食べこぼし、汗などの影響を受けやすいため、長年使用し日光が当たることによって変色します。それぞれの革本来の姿がそのまま残っているのも天然のしぼを持つ皮革の自然な特徴です。製品が直射日光や熱源に直接さらされないようお気を付けください。

木材
目に見える部分に木材が使用されているストレスレスまたはエコーネス家具向けに色をお選びください。モデルに応じて、ブナ材の着色用に以下から色をお選びいただけます:ナチュラル、チーク、ブラウン、オーク、ブラック、ウォールナット、ウェンジ。エコーネス社はすべての成形家具部品にロータリーカットブナ材を使用しています。軽く蒸気処理されたブナ材は無垢材部品に使用されます。

木材の硬度はブナ材家具の耐久性を大幅に高めます。また、弊社が使用する木材は再利用可能な資源です。ブナ材は天然材料で模様や色、風合いが多様なため、それれぞれの家具を固有のものにします。ブナ材が無垢材および成形部品に使用される際、構造的な相違が生じることがあります。